Solution-創作ネタ置き場

個人サークル「Solution」としての音楽と、おまけの小説、あるいは創作全般のあれこれについて。雑談も多め。

【小説・裏話】キャラクター作り

今度はキャラクター作りについて。
(この文章含め、小説以外で書くものにも何だか癖があるなと思う今日この頃)
拙宅のキャラクターは、企画や作品ごとに代々(?)受け継がれています。
曲作りなんかでもそうなのですが、基本的に何かアイデアを作るというよりは、何らかのアイデアをもとにキャラクターを作り上げるのが好きです。
その辺の発想の仕方は、音楽から来てるんでしょうね。その音楽も元々は作曲ではなく編曲が主な趣味でした。(小説も最初は二次創作から、というのは前回の大元のキャラの話で触れたとおり)

要するに、全く新しいキャラを作るのが苦手、とも言えます。
特に人物を決定づける(?)性格面においては顕著で、大体の企画や作品で、「別の企画の誰かしらの性格をベースに……」なんてことはよくあります。
性格をベースにキャラクターを判断していて、後は企画や作品に合わせてキャラクターを詰めていくことがほとんどなので、「誰々はこの企画ではこういうキャラ、この作品ではこういうキャラ」という風に覚えています。

そんな調子なので、Googleドキュメントにまとめている「キャラクター一覧」は、縦(人物軸)ではなく横(企画・作品軸)に伸びていきます。
もちろん、面白い企画に何かビビっときて、新しいキャラクターが爆誕することも。学戦もそうだったなあ。
そうして作られた新しいキャラクターを、前からやっている企画の方に逆輸入することも。
また、名前だけ借りて、性格が変わることも(口調が名残として残ったりもしますが)。

そうそう、名前を付けるのも大の苦手なんです。キャラクターを使いまわす理由その2。
最近は「すごい名前生成器」に大変にお世話になっています。
キャラクターの名前は小説では印象を左右するので、気を付けねばなりませんが、苦手ゆえに割と適当につけてしまうこともしばしば。

その辺の語彙力が未だ身につかない自分ですが、キャラクターが脳内で動くさまは、それを想像していて楽しいものです。
ああでも、キャラクター作り関連の語彙力があれば、絵に描き起こしてもらいやすくなるんだろうなあ。
特に、女性の髪形や髪の長さとか。