Solution-創作ネタ置き場

個人サークル「Solution」としての音楽と、おまけの小説、あるいは創作全般のあれこれについて。雑談も多め。

【お知らせ】しばらく充電期間に入ります

気持ちの整理がつき次第、再開する予定ではいます。

(注意:説明の前に)
自戒の意味を込めて、ありもしないことを言われたりとか、よっぽど酷い炎上とかしない限りは、この記事は残しておきます。
話の都合上、攻撃的な表現もありますが、特定の個人やクラスタを攻撃する意図はございませんので、ご容赦ください。

あと、最初から余談みたいなものなので、だらだらとくっそ長いです。

【ざっくりとしてない経緯】

絵が描けない字書き、曲書きの自分にとって、イラストをいただけることってのはとても嬉しいことなのですが、それを外からの評価として考えてしまっていた節がありました。
まあ、それが溜まりに溜まっていて、先日の朝頃にまあ色々と愚痴をまき散らしてしまったんですね。 (削除済みですが、まあその後も結局色々書いていたので、同じことにはなっていますが)

それが原因で、相互フォロワーさんから(と言っても、特に交流は無かったんですが)
「求めるだけで、何も与えてない」(※)と、空中リプライ(@無しの事実上の言及)がありました。
(※意訳です。こちらも既に該当ツイートは削除されており、またスクリーンショットは撮っておりません)

今思えば、確かにおっしゃるとおりだとは思うのですが、直接のリプライではなく、空中リプライだったので、「字書き全体を攻撃された」とか「自分の創作を全否定された」と曲解してしまったんですよね。
タイミング的にも明らかに自分を指したものですが、その時点でそう感じたのは事実です。とはいえ、そのままの意味で受け取っても、そうおっしゃる方に何か対価を求めようとは、今でも思えません。
一応、その方の創作は好きなんですけどね。でも、創作と発言は切り分けて考えている人間なので(まあその辺はブーメラン刺さってますが)、それはそれ、これはこれで。

結果的に、お互いに発端となったツイートは削除して、ただ先方にブロックされる気配も無かったので、こちらからブロックすることに致しました。
ブロックした後も結構好き放題わめき散らしていたので、「器の小さい人間だなあ」と、自分でも思います。
その過程で生まれた「創作で殴る」(※)という表現が、あまりにも今の感情にしっくりはまるものがあったので、もう少し冷静になるまでは一応残しておこうと思います。気が済んだら消します。
(※もちろん、あくまで一般常識、マナー、モラルの範囲内、要するに正々堂々と、自分の創作をぶつけて、あわよくば認めてもらおう、という魂胆の表現です。これでもオブラートに包んでます)

【反省】

で、結局根本的な原因は何だったんだろうなと考えまして、結論としては、「創作をやっている、やるためのプライド」が間違っていた、ということになりまして、それを考え直す時期に差し掛かったのだなあ、と思いました。

時々ご報告させて頂いているとおり、SoundCloudという音楽SNSで、良い評価を受けるようになって、また特に、創作企画向けに書いた曲や、また小説にも、少しながら評価を頂けるようになっていました。
それで鼻高々になっていたものの、自分に出来ないことをわめき散らして、刺さる言葉を言われて、勝手に「自分の中の創作が死んだ」とか思っていた、いや、今も思っているんですよね。
まあ、土俵(後に書いた「言語」「文化」)が違うものを対価として求めるっていうのが間違っていたということで、この件は全面的に自分が悪いということにしておきます。

それでもいつか、「あなたと同じく、ちゃんと創作してますので」と言い返せるようにはなってみたいですね。
それぞれに、それぞれの形の創作や、その手段が存在して、曲がったプライドではなくそれを誇りに思っている、そのことを尊重する気持ちは持っておこうと思います。

【改めて、創作に対する価値観について】

少なくとも自分にとっては、創作における小説や音楽というものは、高尚すぎる表現かもしれませんが、「言語」とか「文化」という、何らかの形で長く培われたものだと思っています。
その考え方で言えば、「絵描き兼字書き」の方とか、「漫画描き(絵+ストーリー)」の方とかは、自分からみたらバイリンガルみたいなもので、「外国語話せるのすげー」とか思ったりします。
逆に、どれか出来ないものについては、言語が違うので「読めるけど話せない」みたいな感覚ですね。

で、まあ、今回の件は、その言語や文化を侮辱されたように思えたって話です。
言い返したい気持ちもありますが、言語が通じなければ意味が無いので、先に書いたとおり、 今後は「あなたと同じく、ちゃんと創作してますので」と言う程度に止めておきたいと思います。

受け手としては、先に書いたとおり、その言語や文化(要は作品群)は、話し手の人柄・キャラとは分けて考えているので、作品が好きでも、別に尊敬してなかったりとか、「好きなアーティストは?」とか「推しキャラは?」とか聞かれても、全く答えられなかったりします。
例えばですが、「あの人、声は良いのになあ」とか「絵柄は好きなのになあ」とか思ったりすることがたまにあるかと思うのですが、自分は結構頻繁にそれを思ったりしています。
逆に、特に作品に対して関心が薄くても(無いとは言いませんが)、その方と価値観が合いさえすれば、結構長い付き合いになったりもしています。

あと、「そんなにプライド持ってるならプロ目指せば?」と思われるかもしれませんが、答えとしては「NO」としておきます。
というのも、結構気移りしやすく、周りに流されやすいところもあるので、同じ作風を続けることが難しいんですよね。
また、あくまで趣味と割り切って自分のためにやっているせいか、他人のために作品を作るという意識を持ったことがほとんど無いので、たぶんプロを目指すのは無理なんだと思います。

【今後について】

回りくどい長話が終わって、ようやく結論というか、今後について。
今回の件、結構ショックが大きかったので、 しばらくは新作を作ることは難しいと考えています。

pixiv APOLLOとかもあるので、全く作らないわけではありませんが。

このお知らせを書こうとした当初は、「無期限の活動停止」も考えていましたが、再開する予定(と言っておきながら未定ですが)はあるので、「充電期間」という表現にしました。
ブログの方は、毎日更新ではなく、気が向いたらの更新に切り替えることにします。その間は、インプットを大切にしていきたいと思います。
ちょうど4連休(金曜日に休みを取ったため)なので、未消化のアニメでもみて、のんびりリハビリしていきます。