読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Solution-創作ネタ置き場

個人サークル「Solution」としての音楽と、おまけの小説、あるいは創作全般のあれこれについて。雑談も多め。

【週次レビュー】字書きとして言わせてください【12月第2週】

おこです。

12/10号

先にnoteの話から

クリエイターを集めるのは界隈の先輩方にお願いするとして、それの「買い手」が居ないのでは話にならないな、と考えたのです。
urahito-solution.hatenablog.com

それが上の記事でして、クリエイター目線ですが、「こう考えれば買い手にとっても魅力的じゃないか?」と考えながら書きましたので、どうぞご笑覧ください。

もしも新聞の紙面を作り上げるシステムがあったら

Twitterで、スプラトゥーン系のbotながら、どうやらその内容をプログラムで集めているらしい方がいらして、中の人のつぶやきも多いのですが、その方にプログラミング的な情報提供をする機会もあります。

きっかけ

先日、その方が「新聞の紙面を自動生成するシステムってないのだろうか」とツイートしてらしたので、Twitterbot圧縮新聞」を例に出してみたのです(新聞の紙面、というのを見逃してました)。

人工知能と新聞

お察しの通り「紙面を自動生成、っていう話です」と返事が来たので、「個人レベルでは難しいかもしれませんね」と返したあと、ふと「人工知能ならどうだろうか」と思ったのです。

囲碁でプロに勝てる人工知能(AI)、といった形で、総合的な人工知能はまだ無いにしても、特定分野に特化した人工知能が実現しているということは、新聞の紙面を作り上げる人工知能も将来的にはあり得るのでは、と思ったのです。

記者や編集長は必要なくなるか

こういう疑問も思い浮かんだのですが、技術的には可能になるかもしれない、とは思いながらも、倫理的な面を考えると、ストッパーとなったり、責任を取る人間が居なければ、思いも寄らぬ記事を公にしてしまう、と考えました。

そういう意味で、記者はともかく、編集長だけは必要になると考えていて、もしかしたら、個々の記事を精査するレビュアーという形で、記者がそのまま残る可能性も否定できないと思います。

悪意のある記事、扇動する記事

これは、人工知能以前に、人間が既に起こしている問題でもあります。

例えば、週刊文春、悪質なものだとフライデー。後者は薬物検査で陰性にも関わらず、それどころか、プライベートな情報であるセクシュアリティに言及するなどして、俳優が引退せざるを得ない事態まで陥っています。

これは、人工知能を導入しても、あり得ないものでしょうか? 自分は、あり得ると考えます。学習させるのは人間であり、人間が書いた記事だからです。

その時に、システムを止めたり、あるいはそれを公にした責任を取る人間が居なければならないと思います。

技術的にはどこまで可能になっているか

少なくとも、キュレーション(記事を集める)レベルのシステムは実現しています。
自分が利用しているものだと、ハッカドール、ScoreMarkといったアプリがあります。

前者はキーワードや集まってきた記事の善し悪しをユーザーから受け取る形で、後者はTwitterはPocketなどから必要な記事を集めるという形で学習していっています。

つまり、個人が自分のための編集長になれる、という時代に既になっている、と言えるのではないでしょうか。

課題と、起こり得る問題

あとは、その個人の(匿名の)傾向を集めて、それをビッグデータとして、「大衆向け」に出来ないか、と考えています。

しかし、ここで既存のメディアでも起こり得る問題が立ちはだかります。先ほど挙げた、悪意のある記事、扇動する記事を、個人レベルでは難しいかもしれませんが、一定の規模の集団が学習させ、世論を扇動するようになる危険性を持っているのです。

そうすると、システムを、人間を止めるのは、やはり人間でなくてはなりません。
これが、今のところの考えです。

以下おこです

メディアの劣化

先ほど挙げた、特にフライデーのような記事の話を聞いて、字書きとして、それで飯を食べているわけでないにしろ、憤りを覚えました。

ちゃんと記事を読んだわけではありませんが、物書きが罪のない他人の人生を破壊したということは、本当はあってはならないと考えています。

キュレーションメディアのWELQもそうです。劣化した記事をあんなに量産されて、真面目に物を書いて稼いでいる人は、一体どう思うでしょうか。

それで稼いでいるわけでには無いにしろ、こう思いました。

「他人を不幸にする文章を書いている奴に、それで飯を食わせ続けてたまるか!」

これは、ただの一人のアマチュアの物書きの、本音の一部です。

既に、ねとらぼ(ITmedia系キュレーションメディア)なども動き出しているようです。
自分も、近いうちに、動向を見極めながら行動に移せるか考えてみます。


以上です。