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Solution-創作ネタ置き場

個人サークル「Solution」としての音楽と、おまけの小説、あるいは創作全般のあれこれについて。雑談も多め。

【雑記】自分の作品に馬鹿正直でありたいって話

雑記 音楽 小説 ふたりオムニバス

音楽とか小説とか。まずは好きにやればいいじゃない、って話。

最近の、周りのDTMerさんの頑張りを見てアホみたいな相づちを打ってるのが自分です

自分はプロ志向ではないので、とことん自分の好きなように作品を作るタイプです。
サウンドオルビスさんたちのように、何でもかんでも作れるほど(別にそれがプロ志向であるなんて思いもしませんが)作風は多彩ではないですし、気分屋な気質なもんで、コンスタントにコンテンツ出してめざせ100曲とか出来ないです。
いや無理。趣味に走りすぎて理解して貰えるような音楽的性癖持ってない。

ってことで、開き直りました。
まあ他の話題もひっくるめての結論なのですが、とりあえず「定義は自分で作る」という方向で。
まあもちろん流すときはTPOとかユーザー層とか考えてやるようにはしますが。

定義の話

定義といえば、自作曲のホーンセクション。
ホーンセクション(管楽器セクション)は、通常トランペット・トロンボーン・サックスが定番というか定石ですが、そう銘打っておきながら、旧編成では、
(※括弧内は声部表記→Sn:ソプラニーノ、S:ソプラノ、A:アルト、T:テナー、B:バリトン

という変則編成の5重奏でした。もはや弦楽器入ってきてる。
それでも、今では、A編成が

で、B編成が

  • フルート(Sn)
  • トランペット(S)
  • アルトサックス(A)
  • ホルン(T)
  • バリトンサックス(B)

といった具合に落ち着きました。
でもそろそろこの定義に加えて、「拡張C編成(9本)」とかやりたい。
こうやって新しい定義を作って、「もうホーンセクションとは呼べない編成だけど、これはこれでアリ」と思わせるような編成を編み出したいです。
(個人としては、並び順としては前側にいるので、「フロントセクション」と呼んでいます)

最初くらいは自分の『好き』を押し通したいと思うのです。

さて話をタイトルの方に戻して。
何しろ特定のジャンルや技法に好みを見いだすタイプですので、作り方も割と好き勝手やってます。
でもブレているかと言うと、さっき書いたみたいに「性癖」的な音楽的な何かを持っているので、まあその方向で遊び通し妄想しまくるのです。

だって『雨降れば』の最後、素直にBbM9/Dって書けば良いのに、ベース音にこだわって、Dm7(b13)って表記してますからね。
でも配布譜面はコードの制約のために前者で書いてたはずですが、あくまでも自分の性癖がDm7(b13)だと訴えているのです。

まだ譜面に起こしてないですが、『もしも世界が終わるなら』もだいぶ性癖詰め込んでますからね。
『理論上出来ないことない』からって、Bb7→Ebm7→Ab7→Dbという、Key:Eb→DbというM2nd↓への転調やってますからね。
んでもって、そのKey:Dbのままアウトロ(実質イントロ)に入ると、4小節目3拍目を5小節目のアウフタクトとして無理矢理G7→Cm(Key:Eb)ですからね。
Key:Dbでは#Ⅳ7ですが、Key:Ebから見ればⅤ7 of Ⅵ(Ⅵコードから見たドミナント)なんですよね。

『渇きを満たすもの』もやや性癖出てますね。
コード進行上では、F→G→A(add9)っていう、bⅥ→bⅦ→Ⅰのありがち(?)っちゃありがちな進行。
そこに無理矢理フルートの高音域でEをぶつける。Fに対してM7th、Gに対してM6th(13th)。

新曲『時間よ進め』も引き出しからぽいぽい投げ入れた感のあるコード進行が多発。
何だよ「B7→E7」(Key:B)って。なんでブルース進行の頭2小節だけ持ってきたって言われそう。
そして『雨降れば』でも多用した#5thコードを『あっこれ#5にしよう』と軽々しく持ってきました。
G#7b5からの突然のGM7でのm2nd↓転調。……これ以上挙げたらキリが無いのでこの辺で。

まあ簡単に「性癖」って書いてますが、たぶんモードを使い始めたら言うレベルの表現ですので「趣味」程度に捉えて頂ければと。

小説でも「縛りを設けて執筆」という性癖が発動

そうそう、『雨降れば』は小説にも起こしました。
これも、歌詞の時点で決まっていたコンセプトがあるので、仕方ないといえば仕方ないのですが、元の発想が一般受けしない内容なので、すごいふわっふわした短編に仕上がりました。

作ってるときは楽しいのに、冷静になると「なんだこれ」ってなるので、どんどん性癖垂れ流した歌詞とか曲とか小説とか作りましょう。

まあ総合すると

こんな奴でも、作品に対して(自分の趣味に)馬鹿正直になってたら、いつの間にか作品が出来上がっているので、売れる売れないは後から考える、とりあえず好きなように、作品そのものに趣味を出すか技術に趣味を見いだすかは自由だとして、作ってナンボですよ。
アウトプットするだけなら、他人の評価とか需要なんて置いておいて、自分の趣味を出してから完成品を取捨選択すればいいのです。
他方で、インプットは、むしろ広い趣味がある方が、その分勉強になるので良いと思います。

以上、個人的なお話でした。