Solution-創作ネタ置き場

個人サークル「Solution」としての音楽と、おまけの小説、あるいは創作全般のあれこれについて。雑談も多め。

【年次レビュー】2016-2017

ざっくりと「今年頑張ったこと」「来年やりたいこと」をまとめていきます。

2016年振り返り

スカオリジナルアルバムを2つ!

 今まで本当に適当に出していた曲を、ちゃんとコンセプトを決めて出せたのは、大きな変化だったと思います。自分は何が好きか、どう好きかというのにひたすら向き合った1年間だったと思います。
 特にルーツについてはひたすら探っていったところなので、大事にしていきたいです。
 環境面でも、ソフトの乗り換えなどありましたが、どんどん充実してきたかもしれません。あとはソフトの知識を深めて行きたいと思います。

小説も、長続きはしてませんが

 モリミヤSKAバンドは、小説から音楽への連動企画だったので、どちらかといえば音楽がメインになってきていますが、やはり小説を書くのもなかなか楽しいなと思いました。出来ればゆっくりとでも第2章を書いていきたいです。
 後で触れますが、ふたりオムニバスもちょいちょい小説にしていきますが、本当に短編小説しか書く気がありません。3番まで続いていれば話は別かもしれませんが。

新しい出会い、新しい挑戦

 ブログやTwitterを通じて、新しい繋がりが出来ました。恐らく、その繋がりの始まりはサウンドオルビス @soundoribis さんだったような気がします。色々オススメ頂いたり、またご紹介されていた方のブログから、さらに新しい方を知ったり、逆に紹介されてびっくりしたり。改めて、サウンドオルビスさんを始めとした音楽ブロガーの皆さんに感謝致します。

pixivAPOLLO!

 A-04からの本格参加、そしてA-05と、色々経験しました。その中で、「こうだったらいいのになあ」と思うこともしばしば。でも、好きな音楽を知って貰える良い機会なので、これからもどんどん参加していこうとおもいます。
 まだ色々とやりたいことがあるので、次回アルバムの制作は年明けになりますかねー。
 pixivAPOLLOの記事の関係で色々と意見を交わさせていただいたタチやんさんにも感謝致します。

ふたりオムニバス

 このシリーズを始めた、というより、ボカロを始めたのも大きな変化だったと思います。歌詞が書けないことを逆に利用して、書ける程度のレベルまで内容を落とす作業がすごく楽しかったです。
 解釈だとかは本当に丸投げなので、ご自由にどうぞ。
 もちろん来年もこれを続けていきたいと思いますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

2017年にやりたいこと

スカの認知度を上げる

 やはりこれにつきますね。自分が良いと思ったものを、自分らしく伝えて、そして知ってもらって、広めてもらえる。
 それが小目的で、大目的はあくまで「広まったおかげで、自分が作るまでもない状況を作る」なので、まだまだこの目標には遠いなーと思いながら新曲を作ってます。
 初のボカロでのスカ(VOCASKA)に挑戦中です。上手く出来るかなあ、とやってみてますが、相変わらずの壊滅的な歌詞の構築能力を発揮してしまい、新年早々意味不明な曲を出してしまうことになりそうです。この先どうなることやら。

音楽と小説の技術の融合を目指す

 2016年のやっていたことが「音楽→小説への取り組み」「小説→音楽への取り組み」であれば、2017年はその両方を実現したいですね。
 それで生まれるものが何なのかよく分かりませんが、とりあえず何も考えずにやっていきたいです。

表現の幅を広げる

 そのためには、色んなところから知識を取り入れ、面白いと思ったことはどんどん取り入れていくつもりです。
 判定をガバガバにして、色んな曲を楽しみながら書き、小説もたくさん量産していきます。
 あとそのための技術力や語彙力は磨いていきたいですね。

ふたりオムニバスの目標

 これはもう、「10曲くらい送り出す」と明確にしておきましょうか。1コーラスだけなんですから、それくらいは量産できないと成り立たないでしょう。
 そしてなにより「楽できるようにワークフローを整えていく」のが大事でしょうね。熱量をもったまま、スピード感ある曲作りを心がけていきます。

モリミヤSKAバンドの目標

 頑張って第3章までは作りきりたいなと思います。(全4章の構成予定ですが、どうなることやら)
 しかしやっている創作のうち、最も時間のかかる、しかも設定を考慮しなければならない難しい作業なので、ここの生産性がどうなるかなあと。
 まあ、生産性がどうのこうの言っているうちは、たいしたものは書けなさそうですので、勢いのあるときに頑張ります。

てなわけで

 来年もゆるりとやってまいりますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
 それでは、良いお年を。