Solution-創作ネタ置き場

個人サークル「Solution」としての音楽と、おまけの小説、あるいは創作全般のあれこれについて。雑談も多め。

ハイテンションのスイッチが切れる瞬間の話

ハイテンションのスイッチが切れる瞬間の話

何とも不思議なのですが、自分にはそういうところがあるようです。

興奮が「ある1点」を超えると「オフ」になる

例えば、冬のオリンピックで誰かが金メダルを確定させた瞬間。

普通は、際限なく、これでもかというほど自分のことのように喜びますよね。
自分は、興奮が「ある1点」を超えると、その興奮のレベルを維持したまま、「どこの技術が良かった」などと「分析」し始めていました。
「分析」が大好きだからこそ、それが出来る冷静さを確保しておきたい、という無意識の表れなのでしょうか。

他にも、家族がケンカをしているとき。

ネガティブな言葉、悪口というものは連鎖してしまい、巻き込まれれば、こちらもつい熱くなってしまうものです。
ところが、自分はケンカしている双方が「何に怒っているのか」を聞き取ろうと、やはり冷静さを確保しつつ、それでも言葉の上ではきつく言った記憶があります。

興奮して「予想のつかない状況」になるのが嫌なのかもしれない

興奮すると、注意力が散漫になるものです。
注意力が落ちると、自分も相手も予想がつかない言動をしてしまいます。
それを防ぐために、自分の「興奮度」を常にモニタリングしているのかもしれません。

もちろん万能ではないはず

だからといって、とっさの判断が必要な場面、馬鹿力が必要な場面では、そのリミッターも外す必要があると思います。 とっさの判断ですから、分析も何もありません。 それを肝に銘じつつ、行動するようにしたいです。