Solution-創作ネタ置き場

個人サークル「Solution」としての音楽と、おまけの小説、あるいは創作全般のあれこれについて。雑談も多め。

思い付き語録「財布の中身が1K(ケルビン)」

思い付き語録「財布の中身が1K(ケルビン)」

類義語

  • 懐が寒くなる(寒い)

意味

  • 財布の中の所持金が少ないこと、またそのさま
  • 特に、所持金が1000円札(1k)しかない場合を指す

検討したい表現

  • 財布が発熱する、ホッカイロ(対義語、単位として)

思い付きの発端

SNSで「財布の中身が1k(※1000円)しかない」という投稿を見かけて、ぼんやりとななめ読みしていた結果生まれた発言。

七五調に近く、「懐が寒い」という表現とも合うため、個人的には気に入っている。(が、1Kは正直寒すぎるのと、ケルビンという単位を日常的に使わないので、きっと忘れる)

補足

K(ケルビン:単位)について

ケルビン(英語: kelvin, 記号: K)は、熱力学温度(絶対温度)の単位である。国際単位系 (SI) において基本単位の一つとして位置づけられている。 (出典: Wikipedia「ケルビン」)

イギリスの物理学者に由来。科学分野で用いられる国際単位系の1つ。アメリカ(およびジャマイカ)で用いられる華氏温度(℉)とはまた異なる。(参考:Wikipedia「華氏」)

℃(セ氏温度)との変換はt℃=(t+273.15)kで表される。1Kであれば-272.15℃に相当する。これに関連して、色温度の単位としても使われる。(参考:Wikipedia「色温度」

k(キロ:補助単位)について

キロ(kilo-)は国際単位系(SI)における接頭辞の一つで、以下のように、基礎となる単位の103(=1000)倍の量であることを示す。記号は小文字のkである。(出典: Wikipedia「キロ」、べき乗表記(^)は筆者により追記)

当初のメートル法(1795)で定められ、国際単位系が定められた際(1960)に同時に認められた。(同出典)

なお、現在もコンピューターのデータ容量を表す補助単位として用いられる「キロ(k)」は「1024倍」(210)だが、国際単位系では「1000倍」を表すものと定められており、正式なものではない。(同出典)

Kを頭文字に取る通貨の例(日本円に換算して少額のもの)

出典: Wikipedia「通貨」、および確認できた関連ページより

筆者注: 通貨記号は国名で該当する場合があるが、ここで厳密には定義しない

調査事項

  • おそらくドル札では使えない(調査時点で該当する通貨については前述、可能性があるとしたら次項)
  • 通貨やその紙幣に描かれている人物で頭文字が「K」であるものについては調査中(「諭吉が1人」という表現にも関連するため)
  • 電子マネーやクレジットカード、仮想通貨について適用するかの考察は未だ検討段階(電子マネーについては有力説として挙がっている)
  • 日本国内で一般に使われる温度表記がセ氏温度(℃)であるため、表現として馴染み深いものではない点を考慮したい
  • 1000円以内で買えるもの、また移動できる距離については別途調査が求められる
  • 平成29年度の最低賃金厚生労働省HPより)の最低値は「737円」である(類似表現の参考として)
  • 「財布の中身が1京」という反応も得られたが、現実的な額でないことと、スーパーコンピューター「京」(参考: Wikipedia「京 (スーパーコンピュータ)」))も連想させることから一旦保留とする