【雑記】自分の好きなモノ

きっかけはこのツイート

いつの時代もそうなのかもしれないけれど、自分のすきなものをすきだ、と胸を張って言い続けることって意外と大変なことなのかもしれないな。

— 男声合唱団ザ☆シュビドゥヴァーズ (@the_sdvs) 2016年10月21日

自分はスカが好きで、でもジャンルを知る人がいないし、認知されていないというか、確かにそのジャンルのプロはいるんですが、メジャーシーンには多くはないし、必ずしも自分の「ツボ」にハマるものとは限らなくて。
それでいて、小説出身でもある自分にとって、曲にストーリーを持たせることは重要で、セットリストにもちゃんと意味があって。
でもそれを表現しないことには、ストーリーどころか、それが「好き」だと言ったことにはならなくて。
スカが好き。そのルーツは自覚している。行進曲（マーチ）と、ビッグバンドジャズ。ジャズのグルーヴ感のあるベースに、マーチのような裏打ちがそれを加速させる。それが好き。
それを、上手く伝えられているだろうか。

SoundCloudで海外の人に褒められて鼻高々になっていたあの頃の自分を殴りたい。自分にとって価値のあるものでも、他人にはゴミクズみたいに見えることさえある。趣味なんてそんなものだと分かっていれば。
もちろん英語でそれを語り合えるのは大事だけど、やっぱり日本語で分かち合いたいわけで。でもそれを伝えるきっかけが無い。
まあ日本語でも上手く伝えきれないから、ただ曲を作って表現して、物語を付けて。それが自分のやり方。

取って付けたようだけど、mediumに投稿し始めたのもその表現の一環。やり方を試行錯誤してみるのは大事なはずだから。mediumがTwitterの延長線上にあると表現されるなら、こういう思考の垂れ流しも良いだろうし、後で修正が聞くから、情報の精度も上げていけるし。

もう夜中の3時（書いている時点で）。深夜テンションで書いているけど、これでもTwitterのTLを荒らさないので楽で良いです。Togetterにまとめる必要もないし。
明日（もう今日だけど起きたら）、今のところ考えている、思考フローの中におけるmediumの立ち位置を探っていきます。