【ちょっとレビュー付き】うらひとのお薦めコミックリスト
お気に入りのコミック(特にKindleでも出ているコミック)を定期的に宣伝したくて書きました。
皆さんのお気に召すものがありましたら幸いです。
(著者名など間違いがございましたらTwitter @Urahito までそっと教えてください)
初版 2017/4/20
2版 2017/12/28
コミック
幼女戦記(原作:小説版)
書籍情報
原作 | カルロ・ゼン |
作画 | 東條 チカ |
1巻 | 最新刊 |
|
|
紹介
2017年冬クール(1-3月)アニメにもなった一作。
幼女と聞いて侮ることなかれ、実は○○が転生して異世界で戦争をするお話なのです。
主人公のターニャの狂いっぷり、から回りっぷりだけでも楽しいシリーズです。
しかし中身はがっちり戦記もの。ファンタジー要素を含みながら、戦争における戦術など細かい用語解説も織り込み、情報量が多いです。
元々アニメを見続ける体力が無くなってきたとはいえ、この情報量のために途中で切らざるを得ませんでした……。
新米姉妹のふたりごはん
書籍情報
著者 | 柊 ゆたか |
1巻 | 最新刊 |
|
|
紹介
THE☆飯テロ!!
もう料理のツヤがやばい、旨そうに食べる、何だその調理器具は。
この飯テロ要素の強さのせいで、後ほど知ったのですが、百合作品であることに気づきませんでした。
本当に百合要素どこなのってくらい、めちゃくちゃお腹が空くので、くれぐれも夜中に読まないでください。
魔法使いの嫁
書籍情報
著者 | ヤマザキ コレ |
1巻 | 最新刊 |
|
|
紹介
現代に魔法が根付くファンタジー。
ハリー・ポッターシリーズのように日常生活に溶け込んでいて、魔法に関わる様々な職業も。
要素としては人外×少女も含むので、少し苦手な人もいるかも?
線の細かさ、背景まで全てが作品である、といえるシリーズです。
フラウ・ファウスト
書籍情報
著者 | ヤマザキ コレ |
1巻 | 最新刊 |
|
|
異世界居酒屋「のぶ」(原作:小説版)
書籍情報
原作 | 蝉川 夏哉 |
作画 | ヴァージニア二等兵 |
1巻 | 最新刊 |
|
|
紹介
THE☆飯テロ!その2!
「新米姉妹の~」に比べれば幾分かお腹に優しい、和食中心の飯テロ漫画です。
異世界トリップもの、とも捉えられる気もしますが、とにかく飯テロ。
異文化ファンタジーに和食がどう溶け込んでいるか、見物です。
甘々と稲妻
書籍情報
著者 | 雨隠 ギド |
1巻 | 最新刊 |
|
|
紹介
2016年夏クール(7-9月)アニメになった作品。
しつこいようですが、THE☆飯テロ!その3!
ですが、総じてつむぎちゃんが可愛い。
教師の父子家庭、そして母子家庭の教え子のお話。
つむぎたちを取り巻く人々の温かさにもほっこりします。
SOUL CATCHER(S)(完結)
書籍情報
著者 | 神海 英雄 |
1巻 | 最終刊 |
SOUL CATCHER(S) 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
|
SOUL CATCHER(S) 11 (ジャンプコミックスDIGITAL)
|
紹介
「響け!ユーフォニアム」とは別次元の吹奏楽漫画。お前は何と戦っているんだ。
吹奏楽を扱う珍しい漫画ですが、各キャラクターの個性が豊か。
そして主人公が指揮者(志望)というとにかく珍しいシリーズ。
様々な吹奏楽作品が紹介されているのも魅力ですので、気になる曲はぜひチェックしてみてください。
少女終末旅行
書籍情報
著者 | つくみず |
1巻 | 最新刊 |
|
|
紹介
ゆるゆると、少しアンニュイにのんびりと進む、終末世界で旅をする2人の少女の話。
ゆるい、ゆるい。
2017年秋アニメとして絶賛放映中です。
虚構推理
書籍情報
原作 | 城平京 |
作画 | 片瀬茶柴 |
1巻 | 最新刊 |
|
|
紹介
謎に対して「仮定」だったり、確証のない「嘘」を交えて推理していく作品。
九郎LOVE全開の岩永(琴子)のやりとりを見るのもまた楽しいです。
約束のネバーランド
書籍情報
原作 | 白井カイウ |
作画 | 出水ぽすか |
1巻 | 最新刊 |
約束のネバーランド 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
|
約束のネバーランド 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)
|
「箱庭」のような孤児院にまつわる謎を解き明かして、脱出を目指す、こちらも読み応えのある作品。
「この漫画がすごい!大賞 2017 オトコ編」にて1位を獲得した、実力派の漫画。
ここは今から倫理です
書籍情報
著者 | 雨瀬シオリ |
1巻 | 最新刊 |
ここは今から倫理です。 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
|
←最新刊 |
ちょっとアダルトな表現がありますが、倫理の授業で習う言葉を、ストーリーに絡めながら楽しめる漫画です。
ダウナーで、でも倫理の各テーマと向き合った、読み応えのある作品だと思います。
以上、現時点での感想も交えた紹介でした。
皆様にとって素敵な作品として頂けましたら幸いです。